ニトリの通販ページ、ニトリネットが6月17日から一週間ほど止まっていたらしいですね。
サイバー攻撃じゃなくて、プログラムの不具合によるサーバーへの負荷増大が原因だそうです。
つまり、自分たちのせいで、閉鎖せざるを得なくなっていたのです。
トップページのソースを見てみると、なんと9000行(弱)に渡ってHTMLが綴られています。
私のにわか知識では、こういうものはとにかく短く、簡素にするべきだと認識しています。
結構ごちゃごちゃしている「楽天」でも5500行。
「Yahoo!」は1000行未満です。
つまりこれは、すげえ無駄に色んなコト書いてあるということですよね。HTMLのコード的なもが。
1ページあたりの情報量で考えると、ニトリが楽天の2倍、Yahoo!の10倍というのはちょっとおかしいですよね。
私のような素人でも察しがつきます。
どでかい空欄が500行以上に渡って繰り広げられていたりするのですが、あそこには何が隠されているのでしょうか。気になります。
結構な大企業でも、こういうことがあるのですね。
要は、結局人がやっていることなんだ、と痛感させられます。
気の利いた人がいなかったんでしょうね。
現在、ニトリではSEを大募集しているそうです。SE(開発)、SE(運用)どちらも10名ほど。
優秀な人材が集まって、通販ページが修正された暁には、ソースがどう変わっているのか、興味深いです。
ビフォーアフターを比較することで、勉強になるかもしれません。