夏は麦茶の季節です。
我が家でも沸かして飲んでいます。
麦茶はミネラル豊富なので、熱中症予防にも効果的です。
出先でペットボトルを買うよりも、自分で沸かしたものを水筒に入れて持っていくほうが経済的、というのは語り尽くされていますね。
お茶を沸かして、冷やす。
たったこれだけの工程がめんどくさくなって挫折する人が多いです。
一人暮らしだと、めんどくさいですからね。
ちょっと気分を変えようと思い、ビール瓶に麦茶を入れてみました。
瓶は涼しい・・・そしてお洒落
コップに注ぐとき、トットットット、とまるでウイスキーかのうような音を立てます。
ちょっと気分が良い。
でも、あるところで躓きました。
蓋をあけるのが面倒くさいです。
栓抜きどこだっけ?
まあいいや、となって結局続きませんでした。
ヤカン、冷蔵庫、ダイレクトです、
だんだん冷やすのもめんどくさくなって、ぬるくてもそのまま飲み始めたりします。
でも、あるとき気づきました。
栓をしなければ良い!
そうです蓋をしなければ良いのです。
そんなに長い時間入れておくわけでもありません。
蓋がないから、栓抜きを探す必要もない。
栓抜きの場所を決めておけ、というのは、なしです。
栓を抜くのがめんどくさいのですから。
栓抜かれ状態によって、麦茶事情はぐっとスムーズになりました。
どうせすぐ飲む。いいです。
自分にとって、何がめんどくさいのか、それを知っているだけで、日頃のありとあらゆる行動はスムーズになります。
何かしら型に拘って、身動きが取れなくなるのが一番もったいないです。
ちょっと手抜き、ちょっと栓抜きが丁度良いのです。