昨日まで噴火じゃねえ噴火じゃねえって息巻いていたのに、結局噴火してるじゃないですか。
29日のやつも「噴火」と認めたようです。
これが三宅島だとあっさり噴火だって言ってたんじゃないですかね。
箱根だからでしょ?
経済的打撃?
本当の理由はわかりませんけども、なぜこんなに慎重だったんでしょうね。
災害系は、オオカミ少年でいいんじゃないだろうか。
地震計がどうだろうが、規模が小さかろうが、こちとら灰が降ってんだ。勘弁してくれよ。
近くに住んでいる人は思うでしょう。
「活動は落ち着いて来ている」
というのと、
「やっぱり噴火でした」
が錯綜すると訳がわかりません。
どっちにしても、観光客は激減でしょうね。
どっちか訳わかんないんだったら行きませんよ。外人だったら尚更。
「箱根山じゃない。大桶谷周辺だから大丈夫とか言うのも、どこかで聞いたような表現だよね」
とか言い出す人も出てくるでしょう。
このまま本当に沈静化するのならそれが一番いいですけど、そうならない方に賭けて動いた方がいいんじゃないでしょうか。
で、箱根駅伝どうすんの?
やっぱり箱根駅伝が気になりますよ。見ないけど。
半年後に命かけてるランナーが可哀想です。
それはいいとして、本当に爆発したらどうなるんでしょう。
実は富士山並にでかかった箱根山。そして活火山なのです。
あんまり関係無ですけど、へえ、と思ったので。
昔はでかかったけど、噴火の度に頭が吹っ飛んでいったんですね。
桜島、阿蘇山、雲仙岳、浅間山、御嶽山と同じように箱根山も活火山です。
現役バリバリということですね。油断してはならないのです。
考えられる被害
・噴火が起きれば、火山灰。
眼をヤラれます。呼吸器もヤラれます。
・灰だけではありません。石が飛んできます。
コンクリートにもボッカリ穴が開きます。たまりません。
・火砕サージ
ガスです。速いです。時速60〜100キロとも言われています。
富士山も連動して噴火
これも冗談じゃなくてあり得る話のようです。
6万年前の噴火では関東一帯飲み込まれてます。
首都圏は完全に終わるでしょう。
どうしようもない。逃げるしかありません。
6月30日現在、警戒レベルは「3」入山規制です。
箱根町には避難指示が出ています。
こういうとき、首都圏の人って呑気です。どうせ関係ないだろう的な。
何もなく収まるのが一番ですけど、常に動向は気にしていたほうが良いと思います。