7月9日(木)
まれの続きが気になります。
昨今、ケイタのクソへたれ野郎っぷりに辟易していたのですが、ようやくパティシエ方面にエンジンが掛かってきたぞ、という手応えがあります。
今週は、まれの師匠、大悟のギックリ腰騒動が勃発しました。
ギックリ腰をキッカケに大悟のボケ説が浮上。
近頃、まれのケーキ「レ・キャルト・サン・クルー」の売上が大悟を上回る日がしばしば。
オーダーケーキも大悟じゃなくてまれに依頼が来ることも。
まれの腕が急激に上がるとは考えられず、『周囲は大悟の腕が落ちたのでは?』と疑い始めます。
新作のルセットを間違えたりと、精細を欠き始め、辛いものが大好きなはずなのに『胃の調子が悪い』といって控えたり。
加齢とともにいよいよ大悟も引退か、などという話がささやかれ始めました。
そこで、まれの父大泉洋が、プロに判断してもらおうと、まれのばあさん『ゆきえちゃん』を呼び、まれと大悟のケーキ対決が始まりました。
で、今日の話。ネタバレ。
『ゆきえちゃん』は、大悟のフランスの修行時代の師匠だったということが明らかになりました。
ゆきえちゃんは超厳しかったらしく、店に訪れると大悟は終始びびりまくり。ぎっくり腰も急に治るほどの衝撃です。
昨今大悟の様子がおかしかったのも、ボケでもなんでもなく、ゆきえちゃんのせいだということがわかり、みんな一安心。
そうなると、当然、大悟の方が腕は上。
ケーキ対決は食べるまでもなく、大悟の勝利。
しかし、なぜまれのケーキが売上1位になれていたのか。
ゆきえちゃんがいよいよ説明を始める・・・
というところで終わり。
気になる!
理由を考えてみました。
まれが売上1位になれた理由
ない智慧をひねり出して考えてみました。
まともに考えると、
「まれのケーキが美味しいから売れていた」訳ではないのは明らかです。
そうすると別な角度から考えないといけません。
思いつくのは3つ
- 子供向けの味だから。しかも子供向けがそれしかない
- 店の大半の商品は大悟のもの。まれのケーキは味が違うから目立つ
- 日本人の舌が肥えてないから
1.子供向けの味だから。しかも子供向けがそれしかない
まれのケーキ「レ・キャルト・サン・クルー」は、「大人は判ってくれない」という意味。
「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」(大人の官能的な恋の歌から付けられた。結局網タイツですけど)に挑戦したけど、大人の味が出せず、ダメ出しされて改名したものです。
つまり、まれのケーキは子供の味。マシェリシュシュに並ぶ大悟のケーキはみんな大人の味。
子供用のケーキはまれの「レ・キャルト・サン・クルー」しかない、ということになります。
自然と、「子供部門」の売上はまれが担うことになり、売上は独占状態。だからたまに1位になっちゃう。
2.店の大半の商品は大悟のもの。まれのケーキは味が違うから目立つ
子供向け、を除けば上と同じですが、味の種類が違うから、特定のファンがつきやすい。みたいな。
船越英一郎の奥さんの「口に合う」と言われていたことからも、そう遠くはないかなと。
3.日本人の舌が肥えてないから
今回の対決で大悟が圧勝したことと合わせて、日本人の舌が超えていないから、大悟が目指すフランスの伝統的な味よりも、まれが作る素人くさい味の方がウケる。
まとめ
結局3つ同じだな。
ゆきえちゃんが何を強調して話すのか、楽しみです。
全然違ったりして。
あれ?そういえば、なんか大悟が昔ちょろっと言っていた気がする・・・
「・・・で出しとけ」
「・・・で出しとけ」
「・・・で出しとけ」
「・・・で出しとけ」
いや、でもこれだったらつまんないでしょう!
答えはこちら
⇒https://omomukibukai.com/mare/
来週は、謎の毒舌ブロガーと対決らしいですけど、
親父の独立に合わせて、まれも独立するのか、あるいはフランスに行ったりすんのか。気になります。