ベロンとコケ日記96日目
コケの本丸1号、カスの集まり2号共に引っ越ししてから、なんとなく活き活きとしているように感じます。
いつどこで急成長の波がやってくるかわからないものです。
チャンスとか、きっかけなんて自分でコントロールできるものはそんなに多くありません。
自分で出来るのは、朝きちんと起きるとか、布団は畳む、ベッドは綺麗にする。歯を磨く、運動する。本を読む。
それくらいなもんです。
コケにしてあげられることもそんなに多くはありません。水をやって、乾燥しないようにしてあげるだけ。
あとはひたすら待つしかありません。待つと言っても、本当に待っていたらいつまで機会は巡ってこないのです。
転機はある日突然です。グイッと緑の玉が現れました
本丸の上部先端に緑の玉が現れました。
この緑の玉から葉が伸びていく、はず。期待はいくらしても無料です。ワクワクします。
ここまでくるのに96日かかっています。ちょっとした心の機微によっては、バカバカしくて途中で辞めていたかもしれません。
それでも続けてこれたのは、大した労力がかからないから。自分で努力と感じるようなものは続きませんね。自分でも出来そう、と思うものに手を出すのも大切です。
準備ってそんなに大切か
スポーツ選手がよく「最高の準備を」なんて言いますね。
彼らは試合が本番ですから、本番が一番楽しいのでしょうけども、その影には日々の厳しい練習が欠かせません。
だから、日々の練習をあまりにも苦しいと感じるような人はスポーツ選手に向いていないと思います。
毎日やることに負担を感じず、ワクワクしながら淡々と続けられるものにこそ、自分の力を注ぎ込むべきです。
嫌々やって他人を出し抜けるほど、世の中甘くないのではないでしょうか。
逆に言えば、他人が嫌がるけれど、自分は嫌じゃないものは、それだけチャンスがあるものだということです。
「準備を準備とも思わないもの」
見つけるのは簡単ではないかもしれませんが、時々考えてみるといいと思います。
人生でやりたいこと100とか、欲しいもの100とかやって、絞りに絞って絞り出した先に見つかったりするもんですよね。
今日も太陽に向かってます
デカプランターのエース。
知らない間に葉っぱがどんどん増えてます。自然と、考えもせず、太陽に葉を向けています。
太陽を探すのが苦痛な人は、植物のような生き方は向いていないのだと思います。
まとめ
失敗を失敗と思わないでいられるものもいいかもれませんね。
頭は常にほぐしていたいです。