ぐさっとコケ日記82日目
前向きな停滞期です。それほど大きな変化は見られませんが、後退している様子もありません。このまま頑張っていただきましょう。
昨日、久しぶりに外でお酒を飲みましたが記憶喪失になりました。私の人生の中で9月20日という日はないことになっています。
記憶がなくても人は生きている
私の頭の記憶はありませんが、私の身体は24時間消えていた訳ではなく、きちんと継続して地球に存在していたことになります。
人間って不思議です。
記憶がない、というのならば、私は生まれてからの3年間の記憶はありません。
4年目以降から今日までの記憶も断片的です。でも、私は生き続けています。記憶があろうがなかろうが、何の問題
もない訳です。ですから、9月20日の記憶がなかったとしても、これから先の長い人生に何か大きな影響があるかというと、そんなことはないのです。
いや、でも、何か重大な失言をやらかしている可能性も0ではありません。そうすると今後何かヤバイことになるかもしれない。
などと考えたりもしますが、それはそれで仕方がないことです。もう今さらどうにもなりません。
脳が小さい生き物は記憶があるのか
微生物とか、昆虫とか、3歩進めばすべて忘れると言われるニワトリとか、彼らには記憶という概念があるのかどうか、怪しいもんです。
昨日何した、さっきあれした、という記憶が、彼らが生きて子孫を残すことには何の役にも立たない、ということです。
つまり、彼らは本能だけで全てねじ伏せられるということになります。人間が搭載している立派なメモリーは、実は大して役に立っていないんじゃないかと考えることも出来ます。
まとめ
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ、と言います。
自分の記憶がどうだろうが、大勢に影響はありません。