そっとコケ日記45日目。
「なんとなく嫌だ」という勘が外れることほとんどありません。
予想通り悪い結果が出た時は『ほら、思っていたとおりだよ』となりますが、逆の場合、「なんとなく嫌だ」はすっかり忘れてしまうからです。忘れるというか、どうでも良くなります。
普通に暮らしている分には、自分の手の届く範囲では、これで全く問題ないと思います。動物的な勘の「なんとなく嫌だ」を信用していれば、精神衛生上健やかに暮らせるのではないでしょうか。
でも、自分の手の届かない範囲は話が別です。「なんとなく」が地球の裏側までいってしまったら、もう「なんとなくでもなんでもない」でしょう。そうですよね?
8月15日は「なんとなく嫌だ」が溢れ返って気持ち悪くなることが多いです。
謝罪には2種類ある。
昨日テレビで、昔の総理大臣がお詫びお詫びとわめいていました。
それを聞いて、別の出演者が、「お詫びと言っても2種類ある」という話をしました。
ひとつは外交、交渉カードとしてのお詫び。もうひとつは、悪かった、ごめんなさいというお詫び。
交渉カードとしてのお詫びは、ある種、割り切って行うもの。
私が悪かった、ごめんなさい。というお詫びは「本当は自分は悪くないのに」という気持ちがいつまでもつきまとう。
友達じゃねえんだからさ、ということです。まあ、本人は向こうを友達だと思っているのかもしれませんが(笑)
石の上にも3年、豆腐の入れ物にも1週間
コア的な部分の葉に色がつきました。
これは嬉しい。いつまでも眺めていられます。