ポツポツとコケ日記38日目。
人間は器が大きい小さいなどと言われることがあります。
あるときは、心の広さと同じような意味合いで使われます。
『俺って小せえなあ』はだいたいこっち。
あるいは、能力の大小を表現する際に使われます。
『お前は日本国内で終わる器じゃない』とか。
我が家のコケは心の広さは無限大です。それは最初から分かっていることです。最近は、身体の方が私の手に負えないことになってきています。
加速するコケの変化。伸びる葉、色づく緑
スポンジに緑が乗り移っています。これが一体何なのか、私はよくわかっていません。
スポンジを緑にするくらいなら自分が緑になってくれよ、と思うのですが、お構いなしに垂れ流しています。
急激な成長と捉えて、しばらくは見守ろうと思います。
自分の重みに耐えられないのか、前はニョキッ!としていた部分、最初の写真でいうと左側が、だんだん長くなってきてダラリとしなだれかかるようになってきてしまいました。自分の重みに耐えられないのか、過剰な日光浴が気に入らなかったのか、わかりません。
もはやこのコップには収まりきらないスケール。次のステージへ飛躍しようとしています。
私は彼を狭い世界に縛り付ける権利はありません。早急に対策を施さなければいけないようです。
追伸・写真は明るいうちに
写真は太陽が出ているときに撮るべきです。
文明が発達した現代社会では忘れがちですが、太陽の光をなめちゃいけません。
写真と掃除は太陽と共に。
また明日。