あともう少しで1年です。さすがに毎日毎日同じ写真を撮るのはさすがに飽きてきました。
飽きてからが勝負とは言いますが、私は一体何と勝ち負けを争っているのかわかりません。「自分との闘い」なんて言うと聞こえは良いですが、こんな無駄な作業を繰り返して悦に浸るなんて、むしろ自分に甘えているとも言える訳です。
それでもめんどくいものはめんどくさい。おそらく、想像以上です。やったことがない人間には絶対にわらかないでしょう。
所定の位置にコケをセットして、iPhoneのカメラを起動。ピントを固定して、シャッター押す。
たったこれだけのことが、どうしてこんなにめんどくさいのか。毎日絶対にやらなければいけなくなった途端に強烈な重力を持ち始めるのは何故なのか。
おそらく、これは自然の法則に反しているからでしょう。
万物流転というやつです。昨日と同じ、いやついさっきと同じ状態の物なんてこの世に存在しません。
それなのに、私はひたすら「同じであり続けようとする」から具合が悪い。
人間も、動物も、植物も、水も、みんな変わっていくのに自分だけが同じであり続けようとするのは初めから無理なのです。
変わらないと言えば、日本人です。戦後から頑なに変わらない姿を指摘する画像、動画がありました。
戦後から何も変わらない日本人
日本人は戦前から何一つ進歩してないぞ pic.twitter.com/bcl2idsQtO
— HAL@SR400所有者 (@HAL9152) 2016年6月15日
@HAL9152 pic.twitter.com/Lgm0u1V7QC
— HAL@SR400所有者 (@HAL9152) 2016年6月15日
@HAL9152 アメリカから見た1945年の日本 pic.twitter.com/D6l2NycCiq
— HAL@SR400所有者 (@HAL9152) 2016年6月15日
内容、というか伝え方、取り上げ方は割りと適当ですが、ドキッとしてしまうところがあるのは確かですよね。
まずは自覚するところから始まるのかもしれません。
追記
2016年6月、イギリスの国民投票で「EUを離脱派」が勝ちしました。リーマンショック以来の経済的打撃が予想されるそうです。
実際に話が進んで本当に離脱するのは2年後だそうですが、既に為替は大荒れで円高が進んでいますね。これから様々な分野に波及していくのでしょう。
日本の政府の中枢は、リーマンショック当時の人間が多くそのまま残っているから今回も上手に対処出来るぞ、と喜んでいる人を見かけました。それって・・・