最近、パソコンのキーボードの調子が悪いです。
「O」のボタンを打つと、たまにポロッと外れてしまうのです。簡単にはめ直せるので、それほど困っている訳ではないのですが、すぐにまたポロッといかれるので疲弊します。
ですから、「koke」の「o」のときは常に神経を使っている状態です。私の右薬指の押圧はそこまで強くないはずなので、これは寿命だと考えるのが自然でしょうか。
今のパソコンを使い始めたのは2009年の夏前でした。MacBookProです。ちょうどMacの値段が下がりお求めやすい価格になっていった頃。あれから既に7年。随分使いました。
でも、パソコンの買い替えは勇気が要りますよね。
この手の電化製品は自分が思っているより少し早いタイミングで「そのとき」が来るように思われます。
「あと1年、いや半年待ってくれ・・・」
テレビも、冷蔵庫も、電子レンジも、洗濯機もそう。押しなべてそんな気分にさせられます。
諸悪の根源は、私がのろまであることでしょう。人生モタり気味でここまで来ています。
情報だけはそれなりの速度で仕入れるようにはしていますが、なかなか実物を取り入れるのには時間がかかります。
今のテレビは地デジ化が始まって半年後に買いました。
洗濯機はもちろんドラム式ではありません。縦型の中古です。
電子レンジは10年選手。学生時代からの友達。
冷蔵庫だけは早めに逝去されましたのでプラズマクラスターです。
もはやプラズマクラスターって古いんでしょうか。どんな効果をもたらしてくれているかもわかりません。
ルンバ?
とんでもありません。
おそらく私が想像しているルンバは初期のルンバであり、今はものすごいトルクで段差をよじ登るのでしょう?
怖くて手が出せません。
まとめ
問題が勃発してから、対処するまでのタイムラグが長い。典型的な出来ない日本人です。
そうは言っても、このパソコンが問題としているのはあくまでもボタンであって、心臓部ではありません。ですから、「あと半年待ってくれ」と願っている状態です。
半年~1年後、モタりにモタってモタり倒した末に、中古のパソコンを買っていそうな気がします。
食い気味で生きている人は、電化製品もシンコペーションなんでしょうね。