飲食店で米を残す問題が勃発しているらしいです。
糖質制限ダイエット実践者による飲食店での“ライス残し” 。従業員から怒りと困惑の声…
糖質制限ダイエットには効果があるのかないのか、私は知りません。
みんな信じて頑張っているようですが、その頑張り方はとても滑稽です。
「だって、わざわざ『ライスなしで』って注文するのは、店中に『俺は糖質制限してるぞ』と宣言しているみたいで恥ずかしいじゃないですか。定食なんかを『ライスなしで』と言ったところで、割引してくれない飲食店は多いですからね」
恥ずかしいの意味がわかりませんね。割引なしは当たり前です。
声高らかに宣言すればいいじゃないですか。恥ずかしそうにダイエットしてたら、効果も半減すると思うんですが、どうなんでしょう。
頼んでおいて食べる気0の方がよほど恥ずかしいと思うのですが、最近の大人は違うらしい。
「仕事柄どうしても人と会って外食することが多く、そうすると入店できるのはステーキ屋や一部の居酒屋などに限られてしまうので、店を探すだけで疲れてしまいます。喫茶店もパンやケーキばかり。こんなことで時間を浪費したくないし、むしろストレスで体重が減らなくなっているのは気のせいでしょうか…」
全部、自分の都合ですね。めんどくさいことを避けていると目標は達成出来ません。宮﨑駿に怒られます。
みんなが米を食わなくなったら需要が減るとかなんとか、そんなの屁理屈です。
ダウンタウンの松ちゃんは、「コントで食べ物を無駄にするな」と批判を受けた時、「俺は笑いを生み出しているからそれは無駄じゃない」みたいなことを言ってました。
これはわかります。
でも糖質制限ダイエッターは、ただ見栄を張っていたり、自分の都合の良いようにことを運びたいと思っているだけですよね。
今までどおりの自分でいるということは、そのままぶくぶく太っていく、ということです。
自分の殻をやぶるって大事ですよね。