憂うべき、非常に残念なことですが、歳を取ると音楽事情にだんだん疎くなってしまいます。
レディオヘッドの新しいアルバムが出たことに今日気づきました。誰かのブログを読んでいて、はてなブックマークを辿っていて見つけたのです。インターネットって怖いですね。
「レディオヘッド・ニューアルバム発表」というニュースにブックマークをつけている人を見て、「ああ、そういえばどうなったの?発表?発売?」みたいな感じ。
最近は、CDじゃなくてiTunesだけだったりするし、先行配信とかもあるので発売じゃなくて、発表の時点で既に聴ける状態だったりします。私はまだいまいち追いついけていません。
A Moon Shaped Pool
1. Burn The Witch
2. Daydreaming
3. Decks Dark
4. Desert Island Disk
5. Ful Stop
6. Glass Eyes
7. Identikit
8. The Numbers
9. Present Tense
10. Tinker Tailor Soldier Sailor Rich Man Poor Man Beggar Man Thief
11. True Love Waits
エレクトロニカだから嫌だとか、ギターロック云々という議論も飽きたでしょう。
色々言われますけど、私は信者なので新しいやつが出たら必ず買っています。今回も最高です。
KID Aから随分時間が経ちましたが、色んな要素がどんどんいい感じに馴染むようになってきていると思います。スルッと聴ける。
最後の曲、True Love Waitsは2001年のライブアルバム「I might be wrong」にアコースティックギターの伴奏バージョンが収録されていましたが、ここへ来てオリジナルアルバムのラスト飾ることに。今回はピアノメインのアレンジ。
「liftはどうした」という声が聞こえてきそうです。本人たちの考えることはよくわかりませんね。でも、いいと思います。このバージョンはいい。
サマーソニックも楽しみですね。