カナダ人の少年、星座の並びをヒントに古代マヤ文明の都市を発見!!
カナダ人の15歳の少年が3年かけてマヤ文明の遺跡を発見したそうです。素晴らしいですね。
「まだ、あったの?」
「ていうか、大人たちは今まで何をしてたの?」
というのが正直な感想ですが、「地球上に、というか地上にまだ所在がはっきりしない場所なんてもうない」と私が勝手に思っていただけなんだなと。
この少年、William Gadoury君。ウィリアム・ギャドゥリー君ですが、「マヤ文明の古代都市が星座の並びを模して配置されている」と仮説を立てて検証していたようなんですが、そこで使ったのがグーグルマップというのだから面白いです。
現代っ子ですね。地図って「既に完成されたもの」というイメージがあると思うんです。
その地図を使って新発見というのがすごく興味深いと思いました。
素朴な疑問があります。ギャドゥリー君が発見した遺跡というのは「あるにはある、だけどなんだかわかんねえ」という感じだったのか、「存在すら認識されていなかったのか」どっちなんでしょう??
これだけ地図を作る技術が発達して人工衛星なんかもあるんですから、存在すら知らないってやっぱりおかしいと思うんです。存在自体は認識していたけど、何に使うかわかんないから放置してたけど、実は価値があるものだった的なやつ?
ピラミッドでもなんでも、「◯◯文明」と名前がつかないようなものはただの石の塊として扱われるんでしょうか。証拠がどうだとかめんどくさそうですもんね。
みんなが諦めていること、めんどくさがってやらないことにチャンスがあるんだなあ。