周囲の人間って思っているほど自分に関心を持ってくれないものですよね。
大人になればなるほど感じます。
地味なところだと、「名前の漢字を覚えてくれない」とか。
齋藤・渡邉レベルまでいくと本人たちも遠慮がちになりますが、内心はどうなんでしょうか。
「これは覚えてよ」というラインがあるような気がします。そこを超えて勝手に勘違されたままだと、「ああ、この人は私に関心がないのだな・・・」と少し寂しい気持ちになったりします。
でも、段々諦めてきてしまうものですよね。
いや、でも諦めきれん・・・という葛藤。
というのも、最近この手の勘違い蔑ろ現象が起きているからなんです。
競馬じゃないよ、馬券だよ
私が運営しているブログで、「マイ競馬&グレイト馬券」っていうのがあるんでが、最近サイト名で検索されている数が増えてきたので喜んでいたんです。
「サイト名で検索流入があったらいっちょ前」みたいな風潮ってあるじゃないですか。
だから「おお覚えられてる」と思って嬉しかったんです。
でも、検索ワードを良く見てみると、「マイ競馬&グレイト競馬」になってるんですよ・・・。
競馬じゃねーし、馬券だし・・・。
・・・たいした違いじゃないですよ。確かに。
実際にGoogle検索で「マイ競馬&グレイト競馬」と入力しても、きちんと1位に出てきます。わざわざご丁寧にサイトリンクまでついてきたりして。
これじゃあ誰も間違いに気づかん。
このブログタイトルは「マイ仏教」と「グレイト余生」を上手にオマージュした傑作だと思っていたのですが、これじゃあマイ仏教・グレイト仏教と言ってるのと同じです。
原因を突き止めたけど・・・
そもそも競馬と馬券なんてどっちでもいい&紛らわしいワードではあるのでしょうがないんですが、原因を突き止めました。
流入元を調べると、とあるサイトにリンクが貼られていたんです。色んなジャンルのブログを紹介するブログに取り上げていただいたようです。ありがたいことです。
そして、そこにはしっかりと「マイ競馬&グレイト競馬」と書かれておりました。
・・・
でも勘違いされたままの方が、ダブルで検索して貰えるからいいかな、と思っています。