ほぼ日に、ゴールデンウィークの暇つぶし用コーナーがあります。
こっちからメールを送ったら何からメールが返ってくる。600通ぐらい用意されているものからランダムで返ってくるらしいです。こんなどうでもいいことを2007年からやっているなんて、さすがですね。
試しに送ってみました。どんな返事が返ってくるか楽しみです。
・・・。
思ったら早速返ってきました。従業員の自己紹介的な文書が載っています。これは外れですかね。
イチゴは野菜、スイカも野菜
イチゴが野菜かどうかなんて、もはやどうでもいいのですが、子どもの時はそれなりの言い合いが起きる鉄板の話題でした。これを大人になってもガミガミ言う奴はどうなんだろうとか、思ってしまいますが、それでもやっぱり気になる気持ちはわからんでもない。
みんな、◯◯だから▲▲。みたいな単純な公式が欲しいんでしょうね。
でも、果物と野菜の定義には色々あって単純じゃない。言葉の意味として、とか、「行政上は」とか、生物学的には・・・なんて色々あるけれども、一般庶民の生活の中での実感としてはいまいちしっくりくるものがない。
イチゴやスイカは果物として売られているし。
トマトは野菜だし。じゃなかったらフルーツトマトなんて言わないし。
今は、果実的野菜なんて呼び方もあるのですね。
暇つぶしも忙しい
「『「ゴールデンウィークなんて混むだけだから・・・」って毎年言っている人って悲しいよね』を毎年批判するのも疲れるよね」
・・・。
ゴールデンウィークをやたら嫌がる人もいます。「どこも混んでるのに出かけるなんてバカバカしい。」それを見て「僻み、妬み、嫉み」と馬鹿にする人が必ず出てきます。
でも、ゴールデンウィークを嫌がる人は、「別に羨ましいわけじゃない。本当に嫌なんだ」と主張します。
ところが、一度「妬み」だと感じてしまった人には何を言っても無駄です。
最初のゴールデンウィークを嫌がる人だって、別に混んでなきゃどっかに遊びに行きたいとか思っている。だからゴールデンウィーク自体が嫌なわけじゃない。
ゴールデンウィークを嫌がる人を嫌がっている人も、ゴールデンウィークが好きだからゴールデンウィークを嫌がる人を批判しているのではなく、なんか言い方がムカつくから反論したくなっただけだったりして。
まとめ
ゴールデンウィークが休みなのと、休みじゃないのと、どっちでも好きな方を選んでいいよ、と言われたら、絶対休みを選ぶと思うんです。
それでも選ばない人は、ゴールデンウィークがゴールデンウィークじゃなくて、ただの「連続した非出勤日」なだけなんでしょう。
替わりに他の日に出なきゃいけないとか、後でしわ寄せが来るとか、そういう面倒くさい風習が早く日本からなくなることを願っています。