カバンの主力がリュックの人っていますよね?
彼らには本気を感じます。リュックは両手が開くから便利。確かにそうなのですが、同時に何かを失っているような気がする。そんな話です。
こんな商品を見つけました。
わかってもらえるでしょうか。
人間の身体の構造上仕方のないことかもしれませんが、リュックを背負いながら夢中で何かをしているとき、人はこんな仕上がりになります。周囲の人間が抱く感情は、いわゆるイラッと来ると血縁関係にありそうなものになるであろうことは容易に想像がつくのではないでしょうか。
セカンドバッグを持つことに何の疑問も持っていなそうな人にも同じ匂いを感じます。
この違和感、この不自然さこそが、新しい何かを生み出すのかもしれません。また同時に思うのは、こうしたことにいちいち囚われない境地に達することが大人への第一歩なのだということ。
激しいジレンマとの闘いです。
面白がることと、否定的な意見を持つことは紙一重であり、他者からの理解は非常に難しいものです。私は生涯現役でいたいと思っているので、すべてをさらっと受け流さないように気をつけたいと思っています。
自分とは違う、普段の習慣から逸脱してみたい今日この頃です。
スナゴケ
放置気味のスナゴケが結構伸びています。気のせいなんでしょうけど毎日毎日見ない方が良さそうですね。典型的な”見つめる鍋は煮えない現象”です。
「俺にかまわなくていいから、自分のやるべきことをやりなさい」と言われているような気がします。