3月と4月では伸び率が全然違います。間近で観ていないと実感するのは難しいと感じました。植物でも育てていない限り、ちょっと暑いとか寒いとか、あまり関係ありませんからね。
都市部に暮らしてどっかに通勤するようなパターンだと、雨が降ったらうっとおしいだけです。でも、農業をやっている人にはひとつひとつの雨には重要な意味がある。「一雨ごとに春が近づく」なんて言葉もありますが、私があれを実感したのはつい最近、今年の3月です。
嫌でも気になるし感じるんですよね。その辺は面白いです。
普段何気なく見ているニュースでも、捉え方は様々です。セブン&アイがどうしたとか、大塚家具の裁判がとか、関係ない人には関係ないんですが、株などの投資をしている人の場合、直接チャンスやピンチだったり、間接的に影響を受けたり。
今、何が起きているのか
今日、雨が降っていたとします。でも、自分は一日中窓がない部屋で過ごしていたから外の様子がわからない。
次の日は晴れ。外に出ても、特に気をつけなければ前の日は雨だったからどうかなんてわかりません。わかる人はわかるし、わからない人はわかりません。
川の水量が多いとか、コケが元気になっているとか、あるいはカエルやカタツムリが目につくとか、湿度が変わると周囲の様子は確実に変わります。気にしている人は気にしているんです。人間そうやって何かしら感じ取って生きています。
自分が普段何に気がついて何に気がつかないのか、書き出して確認してみるのも面白いかもしれません。感度を上げるには毎日ニュースを読んでブログを書くとか、家の周りの植物の変化に注意を払うのが一番手っ取り早いと思います。