昨今、東京は温かいですね。コケもモリモリしています。
わかりにくいですが、潤いがあり、非常に力強く茂っております。
咲く者あれば、散る者あり。最後の大花火へ向けて
4つ目の花が咲いたと思ったら、先輩の3つはもう完全にだんまりです。
誰かの願いが叶う頃、あの子は泣いているよ、などと宇多田ヒカルの歌のようなことを考えてしまいます。
わずか1週間にも満たない開花期間。これでまた次の世代へ受け継がれていくのです。
手に負えない背の高さになるデカ草
デカ草が手に負えない高さに伸び上がっています。
それまではとにかく横に広がっていくばかりでしたが、3月に入り気温上昇と共に爆発的な力で重力に逆い始めました。

植物は種を遠くに飛ばすために、この開花時期は溜め込んだエネルギーを一気に開放するそうです。
当然その代償は大きいはずで、この先に待っている衰退がちょっと怖いですね。