ついに色が見えました。
これまで緑と不気味な薄紫しかなかったデカプランターに黄色。
ひまわり。菜の花。そしてデカ草。黄色い花には安心感があります。
真っ赤なバラ。サクラのピンク。アネモネの紫。花にはいろんな色がありますけども、黄色には素朴な魅力を感じます。
赤や紫の花は、女優やモデル、キャバクラの派手で綺麗な女性を連想させますが、黄色の花のイメージは、定食屋の看板娘やよく見るとめちゃくちゃ美人なトラック運転手のような不思議な高揚感、といったところでしょうか。
ここまで来たら、あとは咲くだけ。しっとりした雨の日にこのような節目を迎えたことが非常に感慨深いです。
たった1日でこの変化
全く気配がなかったかと言えばウソになりますが、昨日の時点ではまさか翌日に花びらが垣間見えるとは思いませんでした。
1日1日が大切なのだと思い知らされます。
コケ
花を咲かせる被子植物に対して、コケの歩みはノンドラマティックです。
コケにはコケの幸せがあります。