今年はオリンピックなのですね。2月が29日まであることに今日気づきました。しかも、29日は月曜日。はみ出している感が半端じゃないです。
今月は最終日が日曜日だから金曜日に振り込みがあるな、という意識でいたのですが入金がなかったことで気づきました。最終日が月曜というのは良いんだか悪いんだか、ちょっと喉が詰まる感覚を覚えます。
火曜日や水曜日だったら流れの中でいけるけど、月曜日が月末とあるといつもより余計に身構えてしまうような雰囲気があります。意識し過ぎて、「逆の逆の逆でミスる」みたいな。いろんな手続きのミスが起こりやすいのもうなずけます。
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日曜日始まりか、月曜日始まりか
1週間は日曜始まりか月曜始まりかで揉めることってありますよね。
私は「29日がはみ出している」と言いましたが、それは1週間は月曜日が始まりという意識があるからかもしれません。
でも本来は日曜が始まりの方が良いと思っています。カレンダーも手帳も日曜日始まりの方がしっくりきます。
私は競馬が好きなので土日は競馬に意識を傾けていることが多いです。中央競馬は毎週土日に開催されているのだから2日間をひとまとまりと考える方が当たり前な気がします。となると1週間は月曜始まりで考えているかと思いきやそうでもない。これは不思議な感覚です。
日曜日始まりの方が気が楽
月曜日は週の始まりではなく、2日目だと思えばなんとなく気が楽です。スタートのための余計な力を使ってないんだと自分に言い聞かせることも出来るからです。
土日の休みだった場合、週をまたいでいると思うと、なんだか休みが長く感じます。
1週間が休みで始まり、2日目にヌルっと仕事がある。精神的には日曜日始まりと考える方がいいんじゃないでしょうか。
ただ、心の底では日曜日始まりを理想としているのに、仕事関係のあれこれを考えるとどうしても実際の区切りは月曜になってしまう。ジレンマです。
スポーツ選手は4~6月生まれが多い
4月に新年度が始まる日本と、9月に新年度始まる欧米では人間の感覚が違うはずです。
スポーツ選手は新年度開始月から近い誕生日の人が多いと言われています。日本なら4~6月、欧米なら9~11月です。
学生時代は、早生まれの子よりも有利な状況が続くからです。学校内で自分がトップクラスにいるという意識があれば、人間は自然と頑張るものですから、それがずっと続けばプロスポーツ選手、という話です。
小さい頃から体力的に不利な状況で、落ちこぼれ感を抱いたままずっとスポーツを頑張る人は少ないということでしょう。
勝手な憶測ですが、早生まれで大成したスポーツ選手は、学年とか年度の区切りとか特に考えずに劣等感を抱かないで過ごしたのではないでしょうか。
自分だけの1週間
スポーツ選手の誕生日に偏りがあるということは、社会的な月日の区切りに人間はかなり振り回されるということだと思います。
周囲に振り回されずにじっくり頑張れば大成したかもしれないのに、1週間とか、1ヶ月、年単位で他人と比較して一喜一憂するのは損な気がします。
周りに左右されないためには、自分だけ勝手に火曜始まりと決め込んだりすれば奇抜なアイディアが浮かんで突き抜けられるかもしれません。少しでも他人と違うことをしようと思うなら、やってみる価値はありそうです。生きづらそうですけど。
出世する人は月曜始まりのカレンダーや手帳を使っている人が多いみたいです。仕事中心で考えれば当然かもせしれません。こういうのは長い時間をかけて習慣化するものですから、普通に出世したい人は、一週間は月曜始まりと思い込んで過ごすことをオススメします。
コケにも春が来る
ハマキゴケ(毎度冒頭のやつ)も順調に増えてきています。少し近寄ってみるとけっこうな賑わいであることがわかります。
これで、中央に鎮座するハイゴケも復活してくれたら言うことなしなのですが。
デカプランター
もう手に負えないというか、勝手にやってくれという感じです。じきに花も咲くでしょう。