今日も失敗していますか?
失敗を恐れるな
成功するまでやれば失敗は過程に変わる
進んで失敗したい人なんてなかなかいないと思います。でも、喜んで試行錯誤を繰り返す人もいる。
言葉って難しいですよね。失敗ではないいい言葉がないものかと思ってしまいます。
私は、どんなことも途中が一番楽しいと思います。途中が楽しいものが、本当に楽しいものです。
失敗とか、成功とか、そんなことを考えずに夢中になっている期間が最高です。ドラクエなどのゲームも、物語終盤より、出来ることがどんどん増えてくる中盤の方が楽しいですよね?あの感じです。
忙しい忙しいと騒ぐ人の特徴は、真っ最中の時間に、仕事そのものに没頭出来ないことです。
失敗や成功云々をあれこれいう人は、忙しい病なのでしょう。夢中になっている人にとっては半分どうでも良いことですから。
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出来上がってしまうと面白くない
よく考えたら、私は小さい頃から完成品があまり好きではなかったようです。
おもちゃでも完成された品物で遊ぶのではなく、それを真似してダンボールで作るのが楽しい、みたいな感じです。
ただのプラモデルって、完成形が決まっていて、そこに向かってあとはいかに正確につくり上げるかが勝負ですよね。苦手でした。
でも、ミニ四駆はハマりました。完成形がないですから。
ミニ四駆は定期的にブームがやってきますが、あれは自分好みにつくり上げる過程が楽しくて、そこに醍醐味を感じている人が多いからだと思います。
ミニ四駆は金持ちほどすぐ飽きる
金持ちの、というかお小遣いが豊富な子どもは、ガンガンパーツを買って「こうやれば速くなるであろう形」に早く辿り着きます。
で、飽きちゃいます。
もうやりようがないんですから、仕方がありません。
逆に、少ない資源でなんとかしようとする子の方がいつまでもやっていたりします。1位になるよりも、1位になるまでが楽しいんですよね。
雑草は育つのがわかっている
コケがある程度育って来ました。放っておけば、一面緑のフッサフサになるでしょう。
デカプランターのデカ草もここまできたら後は、新しい葉が出ては、古い葉が枯れるの繰り返し。
とくに得体の知れない植物でもないですから、水をやって放っておけば育つことはやらなくてもわかることです。今回に限って言えば、「それを育てる、過程を見る」ということに興味があったのでずっと取り組んできました。
だけど、ここまできたらそろそろいいんじゃないか、という気になってきます。要は飽きてきたのです。
刺激が足りない。
ツメクサ始めました
ツメクサに目新しさはないのですが、ニュニュニュっと伸びる様子をきちんと単体で記録したいと思い、始めました。
今は2月なので、春にはそこそこいい感じになっているんじゃないでしょうか。
結局何がしたいのか、考える必要がある
よく知らない植物を育てたいわけでもないし、トマトやハーブを育てて食べることが目的でもありません。
多分、途中が楽しいことをしたいのでしょう。完成形が欲しいなら、どっかで拾ってきたり、買ってくれば済む話ですから。
いちいちこんなめんどくさいことを考える必要はないと思いますが、ブログなんてそんなもんじゃないでしょうか。
まとめ
もしコケの栽培に生活が掛かっているとしたら、こんなに呑気な気分ではいられないでしょう。
でも、現実はそうではないのだから、気にする必要はありません。
そろそろ新しいコケに移行したいと思います。今度こそハイゴケ。そしてスナゴケに着手する予定です。
そして、写真だけじゃなくて育て方も残そうと思っています。