数年前に流行ったアハ体験。一部が少しずつ変わっていく画像を見て、それに気づくのが脳に良い刺激を与えると言われています。
あれ、何度やっても気づけなかった人はどうなんでしょうね。
変化に気づいてハッとすることに効果があるのだとしたら、鈍くて全然気づかない人は何度見ても意味がないことになってしまいます。
コケは1日2日では変わったのか変わってないのかよくわかりません。毎日見ていると余計わからなくなります。
そして、たまにFlickrで一覧を見たときに初めてその変化に気づいて嬉しくなったりしています。
これはアハ体験にならないのでしょうか。
少しずつ変化していくコケ
デカプランター3号
12月4、9、16日
デカプランター2号
12月4、9、16日
この、2号と3号は毎日の変化があまりにも少ないのでたまにしか写真を撮っていません。
でも、こういうときにやっぱり毎日撮っておけば良かったと後悔します。
たった2枚、パシャリとやるだけなんですけどね。でもその2枚に対する心の負荷は甚大なのです。
ハイゴケに、デカプランター、そして2号3号。たった4枚でも毎日撮ったら1年で1500枚弱です。半分なら750枚です。
写真は一瞬だと言っても、真剣に撮ろうとすると結構疲れます。
厄介なことに、俯瞰の4枚を撮っているうちにアップとか撮りたくなるんです。必ず。
やれアイキャッチ用に石でも取るか、そういえばツメクサが伸びてきたな、なんてやっていると枚数は増える一方。
そうこうしているうちに結構な時間を撮られる訳です。だから迷います。
でも、こうして書いているうちに、たくさんそろったら圧巻だよなあとか思い始めたり。
今この瞬間は明日からやろうと思っていても、寝て起きて朝になったら気持ちは揺らいでいるでしょう。
デカプランター1号
ハイゴケ本丸
色が付いているのが見て取れます。時々、コケ日記のコケは彼のことであるというのを忘れそうになります。
彼?どれ?
と思いませんでした?
↓↓これです↓↓
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