若干枯れ気味のデカ草に対し、昨今勢いを増し続ける東側のツメクサ陣営。
昨日もお伝えした通り、もしゃもしゃ感が半端ではありません。開花予定は4ー7月と聞いているのですが、春を待たずして最盛期を迎えてしまいそうな伸びを見せています。
そんなデカプランターですが、朝見ると、何か様子がおかしいのです。キラキラしています。
何か白い、フワフワっとしたものが土の表面に広がっています。写真ではわかりづらいのが悔しいのですが、クモの巣ような、糸状の何かが見えます。
いっちょ前に、虫を迎え入れる態勢が整い始めているのかもしれません。
そして、その白い糸状のふわふわとは別に、白いものが地表に現れているのを見つけました・・・。
ツメクサの根・大攻勢
上の写真でいうと、3連ツメクサの右側に白い糸がクチャクチャっといるのがわかると思います。
これはツメクサの根です。
おそらく、地中では満足がいかずスッカスカの地表面を突き破って現れてきたのでしょう。そこかしこに顔を覗かせています。
最近、デカ草の勢いが衰え気味なのも、このツメクサの根の大攻勢の影響が少なからずあるのかもしれません。
共存共栄をモットーにやってきたこのデカプランターも、ついにオーバーヒート前夜。はるか地中では互いの根と根が日夜激しくやり合っているかと思うと、私は気が気ではありません。
もしやと思い、久しぶりにデカプランターの上部と下部、本体と受け皿を引き離して見ると、そこには信じられない光景が広がっていました。
伸びる、伸びる、伸びる根
もう、どれがどれだかわからないほど強烈に伸びまくったツメクサの根が絡まり合っています。
またしても、こう見ると伝わりづらいのが歯痒いのですが、すごい本数です。ツメクサ数だけあるので当然ですが。
同じものが伸びているので、これはデカ草のものではありません。確実にツメクサの根です。
↓↓横からも豪快にはみ出しています↓↓
いっそこのまま箱から外してどっか広大な土地へ放してあげた方が良いかもしれません。
デカプランター鳥瞰図
こうして見ると、平和です。
ハイゴケ
相変わらず、マイペースで生きています。