朝起きたらメガネ壊れていました。
メガネをかけている人はメガネが壊れたら大変です。メガネがないとよく見えませんからね。
最近は安くなりましたけども、メガネは結構高いです。
私はすごく目が悪いので、格安レンズを謳う店に行っても結局高くついたりします。
なんだよ、安いのフレームだけじゃねえか。というやつです。
安く済ませようとすると、牛乳ビンの底みたいなレンズでケント・デリカットへまっしぐら。思春期の多感な少年は泣く泣く高級薄型レンズを掴まされるのがオチです。
今はどうなんでしょう。レンズも安いのでしょうか。最後に買ったのも随分前なので、相場がイマイチわかりません。
メガネ人と裸眼人の生涯メガネ経費の違い
たとえメガネデフレが進もうとも、メガネが必要のない裸眼人は、メガネに1円も使わないわけですから随分得ですよね。
老眼鏡を手にする日まで、両者の生涯メガネ経費の差は開く一方です。
メガネ1つ、2万円だとしても結構な違いですよ。どうせ1つじゃ済まないでしょうし、50歳まで見てもだいたい20万円は違うんじゃないでしょうか。
でも、メガネ人にとってメガネはなくてはならないものですから、もう損をしているという自覚?気分?もさほどないでしょう。
挙句の果てにはメガネでお洒落を楽しむようになったりします。開き直りですね。
ただ、裸眼人がお洒落メガネをしているのを見ると少々穏やかではない気持ちになったりするのもまた事実です。
好き嫌いや嗜好品
お酒やタバコも、嗜む人にとってはなくてはならないもの、必要ない人にとってはただの無駄遣いのように感じるものです。
この辺は対立構造がはっきりしていますが、紅茶やコーヒーに関してはそれこそみんなお茶を濁していますよね。
おそらくそれらの嗜みを無駄遣いだと騒ぎ立てる人は少ないでしょう。
イクラやカニは好きな人はバカみたいに好んで食べますが、嫌いな人、食べられない人も多いです。
イクラ好きはイクラ嫌いに対して、
「イクラが食べられないなんて人生損してる」
と言います。
それに対してイクラ嫌いは、
「嫌いなものを食べていないだけなんだから、損もクソもない。私は幸せだ」
と返します。
不毛な戦いですね。
私は、嫌いな食べ物があると無理矢理にでも克服して「好き側」に回ろうとする貧乏性の持ち主です。
美味しそうに食べる人を見ると羨ましくなって自分も食べてみたくなるのです。
幼児期は納豆や梅干しで消耗し、三十路の今はパクチーで消耗しています。
いくら派、反いくら派の両方から見ても、私のような人間は人生を損しているように見えるでしょう。
エネルギー保存の法則を信じてる
私はこれまでの人生でメガネで損をし、パクチーで損をしてきました。
でも、世の中は上手いことできています。マイナス分は必ずどこかでプラスになって返ってくるはずです。
これから先、一体何で盛り返すことが出来るのか楽しみでなりません。
引っ越し早々に息を吹き返すハイゴケ本丸
今朝、いつものように何も期待しないで見てみてら、様子がおかしいです。
なんということでしょう。ハイゴケに色がついています。左側にいる切れっ端です。
またいつものようにここから失速しそうな気もしますが、もしかしたら今の環境が合うのかも知れません。
淡い期待を抱いて見守りたいと思います。
デカプランター
今日もマイペースではみ出しています。最近は一発でスクエアを捕えられるようになってきました。
あるいは、どうでもよくなって細かいことを気にしなくなっただけかもしれません。