尖っています。ここまでくるとやり過ぎじゃないのかと心配する程に。
反抗期なのでしょうか、若い世代ほどその尖りは鋭くなっています。画面奥に見える先輩の丸さと比べると、余計にその尖りが目立ちます。
デビュー当時、この丸さ・・・。
デカプへの移民受け入れの効果
生え抜き選手だけでやっていこうと思ったこともありましたが、前回の遠征以降、積極的に助っ人を輸入するスタイルに変えています。
両者を区別することよりも、新たな風を吹かせることの方が有益だと思ったからです。異業種交流会ではありませんが、互いに刺激しあって最終的に本丸が色づいてくれればそれで良いのです。
デカプはまさにその受け皿となり、2号、3号、コップ、ペットボトル、丼。ありとあらゆる国からの移民を受け入れています。
特に湾岸エリア、柏方面への入植者が増加中です。数カ月後には帯状にベットタウンが形成されそうです。

北←→南
極東に立ち並ぶ新芽。身を寄せあってひしめきあう中央のツメクサとは対称的な姿
ツメクサガひしめき合っております。東京駅周辺丸の内エリアから上野、秋葉原、銀座はもちろんのこと、水道橋から日暮里方面も芋洗い状態です。
都市計画で道幅を広げようにも彼らは頑として動きません。隣同士、土の中では根が絡み合って抜こうにも抜けないのです。
少し近寄ってみると、やはりカオスです。
もう動くに動けず、自分がいるその場所から精一杯葉を伸ばすしかありませんが、彼らなりに効率よく光合成を行っており、美しく放射状に葉を伸ばしていることがわかります。
ずい分前から互いに重なり合っていますが、勢いは失われていません。2枚の葉しかなかった頃を思うと、ある意味感慨深いです。
ハイゴケ。周辺の発育状況
変わりません。
我慢のときは続きます。