コケ日記128日目
世紀の大移動を終えて一夜明けましたが、本丸に変化があったのかどうか、これでは知る由もありません。
でも、頑張っているのでしょう。頑張っているはずです。
開けて観たい衝動をグッと堪えます。一ヶ月はノータッチでいかないといけないでしょう。そうするともう12月ですので、今度は彼らが冬の寒さにきちんと耐えられるのか、防御策としてまたどんどん白くなるんじゃないかとか、色々な心配があります。
思えば、コケの種は複数あったのですから最初から並行してこれをやれば良かったという話です。
そうすれば、料理番組さながらに「こちらに3時間煮込んだものがありまして」的な流れも出来た訳です。
全てが行き当たりばったりのスリルも良いですが、コケの場合はあまりのスピード感のなさに逆に足がもつれるような歯がゆさ、もどかしさが噴出してしまいます。
今日のデカプランター
デカ草は日に日に存在感を増しています。
彼がいったいなんという名前なのか知りませんが、とにかく元気なので嬉しいです。真ん中から新芽が2つ。しっかりとした足取りで天に向かって伸びてきています。
昔、ペットボトルの緑茶のおまけに野菜の種がついてきている時がありました。
その時は、ネギを育てて食べていました。切ってもまたどんどん伸びてくるのでネギを買う回数が月に1回か2回は減ったように記憶しています。
本来このデカプランターでもシソやミニトマトでも育てるべきなのでしょうが、成功を前提にした観察記録もあまり面白くないと思うので自粛しています。
異様に力強いツメクサ
ツメクサの繁栄も著しい今日この頃です。葉の身が厚くて頼もしいので、食べても大丈夫なんじゃないかと思ってしまいます。