オーレ、コケ日記106日目。
コケ(Koke)というサッカー選手がいます。驚きです。カカだのデコだの、サッカー界には妙な名前の人が多いですが、まさかコケがいるとは。
コケさん。男前です。
アトレティコ・マドリードの選手です。ポジションはミッドフィルダー。
1992年1月8日生。スペイン人。
本名は、ホルヘ・レスレクシオン・メロディオ(Jorge Resurrección Merodio)
いったいどこの何がどうなってコケなのか。
これはアダ名です。スペイン系サッカー選手の背番号の上に書いてある名前ってアダ名なんですよ。知ってました?
サッカー選手のゼッケンの名前はアダ名
[写真]=FIFA via Getty Images
私は、ブラジル代表のペレの名前がペレじゃないって初めて知ったときは、ものすごくがっかりしました。
ペレの本名は、エドソン・アランチス・ドゥ・ナシメント。
確かにエドソンっぽいかも・・・
スペイン系の名前は、名前+父方の父姓+母方の父姓という構造になっているので長いしややこしい。だからアダ名にしているのです。その方が覚えやすいですからね。
⇨アルトゥール・アントゥネス・コインブラ
これは「ジーコ」です。ちなみに意味はやせっぽち。代表監督のときはデブでしたけど。
こういう感じで、みんなアダ名がついているのですね。
もし、西武ライオンズのおかわり君が、将来日本代表の監督になったら、TBSは「おかわりジャパン」と連呼することになるわけです。元気が出そうですね。
「サムライジャパン」というのは「武士は食わねど高楊枝」を連想させます。だったらおかわりの方が・・・
日本人の名前がスペイン式だったら
もし日本人の名前もスペイン人式だったとしたら、正義山田蛯名とか、典弘二階堂横山、祐一財前福永ということになります。大変、ややこしいです。
「あれ、お前って二階堂横山?横山二階堂?どっちだっけ?いや、伊集院だったけか。」
「もうどっちでもいいわ!!!」
となるに違いありません・・・。
コケはすごい選手
引用:Wikipedia
・・・コケ選手の紹介を。
スペイン代表として2011 FIFA U-20ワールドカップ、ロンドンオリンピック、UEFA U-21欧州選手権2013に出場。
エクアドル代表との親善試合にてA代表デビュー。
得意ポジションはボランチ。真ん中よりちょい後ろです。守ったり、味方にパス出したりと攻撃の起点となるのでチームの心臓とか言われるところ。フリーキックも上手で、ボールもキープできるからとにかく重宝される。ユーティリティー性が高く、両サイド、セントラル、ピボーテで安定したプレーを見せる。万能なのです。
ちょっと前の日本代表で言うと遠藤保仁選手にあたるところですね。
動画があります。
取り敢えず、誰がコケかはよくわかりません。途中でフリーキックを蹴っているのは間違いなくコケ選手だと思います。
まとめ
なるほど。なるほどですね。