「可愛ければなんでもいい。」
確かにそうかもしれません。
しかし、考えてみてください。
ここに2人の女性がいます。
ひとりは、柄だけで選んで着ている、なんちゃって浴衣ねえちゃん
ひとりは、浴衣の作法、いろはをわかっていて着ている本当の浴衣美人
世の男児はどっちを選ぶと思いますか?
男はバカじゃないのです。
付け焼き刃のエセお洒落はすぐバレてしまいます。
あなたの奥底の教養も、敏感に感じ取っています。
まだわかりませんか。
ではこうしてはどうでしょう。
サマンサタバサであればなんでもいいと思っている女子
ユニクロだろうが、H&Mだろうが、上手に着こなす女子
言わずもがなでしょう。
浴衣で勝負する女子が読むべき記事3つ
浴衣には、着るべき時間がある
何も、知識をひけらかせと言っている訳ではありません。
そのルーツを知っておく、ということが大事なのです。
ウンチクは品格を損ないますが、を含蓄は着こなしに現れます。
着こなし。そして、立ち振舞い
教科書通りの着こなしこそが正義だと言いたいわけでもありません。
大事なのは立ち振舞いです。
女性の仕草というのは、あなたが思っているよりも強力です。
北川景子が猫背がに股だったらどうですか?
浴衣という最強の鎧と立ち振舞いを組み合わせれば、あなたのレベルは15上がります。
小物で差をつけよう
肝心なのは、どこで差をつけるかということです。
小物です。柄じゃないのです。本体じゃないのです。
男は見ています。末端とか、中枢を。
何も今年に限った話ではありません。一生ものです。
今年の花火大会で終わりではありません。
いつか子供に着せる日もくるかもしれません。
友人のアシストもあるでしょう。
女として、日本人として、浴衣レベルをそっと上げておきましょう。