何かを思いついたら見渡しておきたい7つの方向:
その上に何があるか?(目的)
その下に何があるか?(基礎)
その前に何があるか?(未来)
その後に何があるか?(過去)
その左に何があるか?(論理)
その右に何があるか?(直感)
その内に何かあるか?(本質)— Hideshi Hamaguchi (@hideshione) 2017年1月3日
濱口さんが言いたいこととは直接関係がないのでしょうけども、気づいたことがありました。
私は前と後ろを逆に考えていたのです。考えるというか、いつも頭の中で配置されている方向が逆でした。
「前」が過去で、「後」が未来。前にあったことが過去で、後で起きることが未来だと思っているのです。
before afterとfront rear
「この前さあ、◯◯があって・・・」←過去
「後でやる」←未来
自分がいかにネガティヴな人間か思い知りました。
何かに夢中で取り組んでいる人は、いつも自分が進んでいる感覚があるでしょうから、「前」は未来で、後ろは「過去」なのでしょう。たとえ現状上手くいってなくてもそれは同じはずです。
でも、何もしていない人間、停滞している人間は、「前」が過去で、「後」は未来だと認識してしまいがち。
「before after」で考えると前が過去で、後が未来ですが、「front rear」で考えれば、どうやっても前は未来です。進んでいるんだから。
beforeはbeforeで良いもんだ
かの有名なタモリ氏は、
前を向いて歩いてたって、つまんないよ。後ろを振り返ったほうが『あれが楽しかった』って楽しいよ
と言っています。
いずれにせよ、気持ち的には前向きです。
よし、いまのところスムーズな2017年だ。
— Hideshi Hamaguchi (@hideshione) 2017年1月1日
これは、毎日自分に言い聞かせたいですね。
私の2017年は、今のところスムーズです。