Macのトラックパッドがいかれたのでマウスを買いました。
いかれたといってもトラックパッドが悪いのではなく、バッテリーが悪いのです。
ややこしい話なのですが、本当はトラックパッド自体に問題はないのです。でも問題があるのです。
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Macが歪んでトラックパッドの左下が押せないことによる弊害
扱いが悪いのか、歳のせいか(2009年春に買った)、歪んでいます。恐らく熱を持って年々少しずつ変形していったのでしょう。
わかるでしょうか?左側が浮いています。なので親指をグイッとやらないとクリック出来ないのです。
ご存知の通り、Macのトラックパッドはクリックなんて入りません。タップで事足ります。右クリックも2本指タップだし、ドラックも3本指でさらりとこなしてくれます。
そうMacをMacとして使う分には全く問題ないのです。
ところが、です。
競馬もアフィリエイトもWINDOWS専用ばかり
ところが、私のライフワークである競馬の予想にはTARGET frontier JVというソフトが欠かせません。これがなんとウィンドウズじゃないと動かないっていうじゃありませんか。
おまけにアフィリエイトで使うソフトもウィンドウズ専用がほとんどです。
仕方がないので何年も前からずっとブートキャンプであっち行ったりこっちへ来たりを繰り返しています。
それはいいんです。受け入れています。しかし問題は、ウインドウズだとトラックパッドがフルパワーを発揮できないということです。
画像を切り抜くにも、何かちょっとドラッグするにも、右クリック固定状態は欠かせません。これが親指を疲弊させます。反応も悪くなって、精神的にも苦しくなってきました。
じゃあWINDOWSのパソコン買えよ、という話ですね・・・。
エルゴノミクスデザインのマウス
せっかくだから最近注目のエルゴノミクスデザインのマウスを買おうと思って探してみました。エルゴノミクスというのは人間工学的なやつです。腱鞘炎予防になるというので以前から気になっていました。
で、買ったのはこれです。
あれ?普通じゃね?と思いませんでした?斜めじゃないよ!と思いませんでした?
エルゴノミクスと言ったら、
こういうのとか、
こういうのとか、
こういうのじゃないの?
金額の折り合いがつきませんでした
ワイヤレスがいーなー、でも1000円ぐらいがいーなーとか思いながらAmazonのレビューを色々見ていたら結局この”やや”エルゴノミクスなこのマウスに落ち着いてしまいました。ケチですね。
でもなかなかいいですよ。マウスから離れて6年。時代は変わりました。随分使いやすくなったのですね。
別に俺、腱鞘炎じゃねえし。いいよこれで。十分。
と、言い聞かせています。
親指側に戻るボタンと進むボタン
こんなのがついてます。意外と便利です。設定すれば、他の機能も振り分けられるし、ヘヴィなマウスユーザーの方にはいいと思いますよ。左側はゴムで握った感じも気持ちいいし、レーザーの反応も滑らかです。トラックパッドと比べてもそんなに違和感ありません。
まとめ
結局ドラッグするときしかマウスは使ってないので、私はこれでいいのだと思います。あのスクロールのためのクルクル回るやつ、トラックパッドに慣れてるとイライラしますね(笑)。クルクルは使わず、右手でマウス持ちながら左手でトラックパッドをシャッシャッとやっています。
Macのトラックパッド壊れた!って方にはおすすめです。
そして、思ったのですが、マウスってプレゼントに良いんじゃないでしょうか。毎日使うけど、なんとなく買い替えない人も多そうだし。
6ヶ月経って・・・
半年ほど使っていたら左クリックが怪しくなりました。ドラック操作がおぼつかなくてストレスが溜まります。安物買いの銭失いというやつですね。
ということで今はこれを使うようになりました。
トラックボールは使いづらいから嫌だという人もいるみたいですが、私はかなり馴染みが良くて気に入っています。
何よりも、止めたいところで「ピタッ」と止まるのが最高です。微妙な操作がホント楽。ちょっと大きいですが、動かす必要がないので結果的にはスペースも取りません。電池の持ちもいい。
腱鞘炎問題で悩んでいる人は一度試してみてもどうでしょうか。