ドラクエ11がPS4と3DSで発売されることになりましたね。
私はどっちも持っていません。PS4を目指して頑張りたいと思います。
2016年5月27日でドラクエは30周年を迎えます。
発売は30周年内の2017年春を目指すとのこと。間に合うのでしょうか。
やっぱりドラクエって家で1人、どっしりやるものだと思うので、新作がPSで発売されるのはとても嬉しいです。
堀井雄二氏もそのような発言をしていたので、これぞRPGというやつを期待しています。
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サブタイトルは、過ぎ去りし時を求めて
後ろのドラゴンがⅠのロゴと逆になっています。何を示唆しているのか気になりますね。
ロトシリーズと関係があるのか、それより前の話になるのか。
過ぎ去りし時を求めて、というくらいですから、タイムスリップはするのでしょうね。
クロノ・トリガーじゃないですけど、時空を超えた複雑な物語になりそう。
制作発表
こんなん見つけました。
リアルタイムでやっていたのですね。
動画がなくなってしまいました。残念。
序曲を聴くとロトシリーズ?
上の動画の60分ちょい手前から序曲の新バージョンが聴けます。
この曲を聞くと、ロトシリーズっぽい・・・。
動画がなくなったのでアレですけど、そういうことです。お察し下さい。
一番最初がね、1−3と4−8は違うんですよね。
パーカッシブな1−3と、雄大な4以降みたいな?
PS版とDS版の違い。ストーリーは同じ。
決定的に違うのは、グラフィックです。
PS版は最近のドラクエの立体的なフィールド、8頭身の主人公。
DS版は、なんと2パターンあります。
上画面は3D。7とかリメイクの456みたいな感じ。
下画面は昔なつかしの2Dのドット絵!
さらに、任天堂の次世代機のNXでも開発が進められているとのこと。
ストーリーは全く同じなのですが、これを見ると両方買いたくなること間違いなしです。
PS版の画像
これだと画像荒いんですが、本当はめちゃくちゃキレイです。
8や10のような雰囲気。主人公はサラサラヘアーです。
城下町の裏路地
すごく遠くまで見える。街の人をたくさん用意して生活感を出していく予定らしいです。
街には上と下がある
街に上層部と下層部があります。わくわくしますねえ
フィールドは街と地続き
懐かしの大ガラスがいます。石にの上に乗ったりも出来る。
歩くだけで一日終わりそう
モンスターとの戦いはシンボルエンカウント(敵が予め見えていて、近づくと始まるやつ)、らしいです。
滝がキレイ
水の音もいい感じなんでしょうねえ。
洞窟は塔とか迷宮、山道などが出てくる予定。いろんな仕掛けも増やしてくるとのことで楽しみです。
DS版の画像
街の中
アナログで話しかけると上で、十字キーで話しかけると下にセリフが出る仕様らしい。
外に出るところ
ここまで違うか、と思いますね。どちらが上とかありませんけど、技術の進歩を感じますね。
ちょっとしたイベント
3D戦闘
こっちはシンボルエンカウント。アラサーの私は、3(4)頭身のキャラに親しみを覚えます。
2D戦闘
こっちはランダムエンカウント
なつかしい画面ですねえ。ちなみにギラが復活しています。やっぱりそういうことか?
まとめ
3つ、別物じゃない?
SFCで出た作品を、リメイクで3D化、今回PS4でまた更にリメイク。みたいな。
これは結局全部やる羽目になりますね・・・。
今作はドラクエの歴史を振り返るというテーマもあるので、このような3段構えになったそうです。
初期の頃からの古いファンの方が喜びそうな感じですね。
グラフィックでその心意気は感じますから、あとはストーリーがもの凄く気になります。
あー早くやりてー。
ちょっとした違い
◆PS版
協力会社:オルカ (ORCA) ドラクエ10から参加。
開発エンジン:Unreal Engine(アンリアルエンジン)Epic Games
◆DS版
協力会社:株式会社トイロジック
ドラクエ10から参加。
過去の作品にもタイムスリップはあった
タイムスリップってよく考えると以前の作品にもありました。
5:ゴールドオーブを手に入れるために
5では、ゲマに破壊されたゴールドオーブを手に入れるために、妖精の力を借りて主人公が過去の自分に会いに行くイベントがあります。
一番最初にビアンカと行ったレヌール城で見つけた玉が、そこで繋がるか!と衝撃を受けました。
過去の世界ではパパスに会えたり、主人公が子供の自分にかける言葉とか、グッと来るシーンが多いです。
ドラクエの主人公は基本無口ですけど、いざしゃべるとこうだからたまりません。
沈黙はなんとやらですね。
7:石版集めにタイムスリップ
7は石版を集めると、現実とは違う世界に行けましたが、あれは過去の世界でした。
行ったり来たりしているうちに、いつもどっちがどっちだか訳がわからなくなりました。
8:ラーミアが・・・
8では3のラーミアがレティスという名前で出てきます。
レティスは次元を移動できると言っています。
元々、堀井雄二氏の中でドラクエの世界には時空を超えてつながっているという概念があったのでしょうね。
時空を超えるって、ドラクエの得意分野
1−3のロトシリーズの時間軸は、3→1→2。
4−6の天空シリーズの時間軸は、6→4→5。
もともと、各作品のつながりは強いですし、6の夢の世界とか、4で初めて登場した天空の世界とか、現実の世界と異世界を行き来するのはドラクエの定番。ロトシリーズのアレフガルドも。
ロトシリーズも天空シリーズも、8も、全ては1つの世界だという説もあるくらいですからね。
色々な想像をさせてくれるところもドラクエの魅力です。
これらがひとつにまとめられるとしても、違和感なく、絶妙な配合でやってくれるんじゃないでしょうか。
めちゃくちゃ楽しみですねえ。