ダイエットが上手くいかない最大の原因はあなたがカタカナを使うからです。
カロリー、トレーニング、エクササイズ、ウエスト、ヒップ。騙されていますよ。
あなたは何人ですか?日本人ですよね?
あなたが使っているカタカナは英語ですか?そうですか。
じゃあ、ダイエットってどういう意味ですか?知っていますか?
ダイエットの意味は規定食です。
規定食と聞いて、何を思い浮かべますか?辛そうですねえ。苦しそうですねえ。そうです。そうなんです。
あなたは今まで食を規定して来なかったから失敗しているんです。
食の規定に留まりません。あなたが使うカタカナ、その全てに原料失敗の原因が詰まっています。
カタカナをやめれば、あなたは痩せられる。
トレーニングしてますか?エクササイズしてますか?ウォーキング、ランニングしてますか?
訓練、運動、歩行、走行。辛いんですよ、本当は。
その辛さを受け入れる覚悟がある人は痩せられる。でもカタカナの世界でヘラヘラしているひとは、覚悟も決まらないから続けられないのです。
歩け、走れ、鍛えろ
30分のウォーキング?違いますよ。30分、歩くのです。
マラソンのトレーニングでランニング?違いますよ。長距離走の訓練です。
ジムでエクササイズ?違いますよ。訓練所で修行です。
自分がやることを、いちいちわざわざ敷居を下げるような真似はしなくてもいいんです。自身は立派な取り組みを遂行しているのだという自負を、自覚を持っていいんです。
カロリーやめろ
カロリーというのは熱量です。
私はおかしいな、とずっと思っていました。物理の授業で熱といえばジュールですよ。カロリーはあまり使いません。
1カロリーは4.2ジュールです。
ははーん、と思いました。
数が少なくなるから、ごまかせるんですよ。1日に必要なカロリーは男性2000〜2500、女性で1800〜2000キロカロリーと言われています。
キロカロリーです。つまり×1000です。
つまり、成人に必要な熱量は1日8400000ジュールなのです。
「1キロカロリーぐらい、いいよね」というのは、ジュールで考えれば4200ジュールの増量です。4倍以上の差があるということなのです。
キロもやめましょう。1000円を1Kというのもやめましょう。
ここに自覚的にならなければ、あなたが得意とするカロリー計算も長いスパンで見れば大きな誤差を生むことになるでしょう。
簡単に考えて下さい
いいですか、ややこしいですよ。カタカナは。自分がやるべきことを見失いやすくなります。危ないんです。
ライザップって意味わかんねえし。結果にコミット?はあ?
コミットは、関わりあう、という意味です。結果に関わりあう。ライザップの指導者が?
実態は細身養成所、筋肉作成委員会なんです。指導者頼みで成功出来ることって何があります?商売でも商業球技でも、伝統芸能でも、指導者が弟子の結果にまで執拗に絡みまくっていいことなんてひとつもありませんよ。
ライザップが悪いわけではありません。ある意味彼らは、現状を憂いているのでしょう。ブーッブー、ブーッブーって言ってますからね。ブヒッ。
まとめ
あなたがしなければいけないのは、あなたがやりたいことは痩せることです。
ダイエットではないのです。