「おにぎりあたためますか?」
この話題になる度に北海道が、北海道民がやり玉に挙げられ、私はいつも複雑な思いをしています。
私は、「臭いは美味い」と同じように、「熱いは美味い」を提唱しています。
飯食って身体冷やしてどうするんだ!という話です。
熱いということは熱エネルギーを豊富に持っているということ。「熱い」は「かわいい」と同じくらい正義です。
おにぎりを温める県、1位は沖縄
「おにぎりを温めますか?」と聞かれた時に、85%の人が温めるのが沖縄。スパムおにぎりがあるからです。これはさすがに温めた方が美味いですね。
おにぎりを温める県ランキング
- 1位 沖縄
- 2位 群馬
- 3位 北海道
- 4位 熊本
- 5位 山形
※最下位は和歌山
ざまあ見やがれ。
北海道は1位じゃないんです。かといって、上位の県を観てみると、とても世間を震撼させる影響力があるとは思えず・・・。
横浜、大阪、名古屋、福岡あたりに食い込んで来て欲しかったです。
あなたたち、温めたことがないだろう?
全てのおにぎりは温めても美味しいと断言します。
「いくら」でも「梅」でも、「昆布」でも。この世のおにぎりというおにぎり全て、温めたほうが良いのです。
熱エネルギーの開放は、旨味の開放です。冷たいコーラがぬるくなると、すごく甘いでしょう?あれと同じ、温度が高いほうが、本当の味がするのです。冷たいおにぎりは損なんです。
ましてや、コンビニのおにぎりはご飯がキュッとなってます。余程いいタイミングで買わない限り、固化が始まっていることがほとんどです。温めてほぐした方が良いに決まっています。
まとめ
無理して温めろとは言いませんよ。でも、おにぎりを温めることは何もおかしいくないのです。
温められる環境にも関わらず、何もしないなんて勿体ないのですよ。