Simplicityはアドセンスの貼り付けが超簡単です。
ネットで検索したところ、WordPressには事前にSEO対策がなされているテーマがいくつかあるようです。人気のあるStingerは使っている人も多いようなので、何か問題が起きた時に解決しやすいはず。アドセンスをするならSimplicityが良さそうな雰囲気です。
ところで、グーグルアドセンスの登録の仕方は大丈夫でしょうか?
大丈夫じゃない?大丈夫じゃない方はネットで検索して下さい。簡単にわかると思います。
ここではグーグルアドセンスの取得は置いておいて、Simplicityにアドセンス広告を貼り付ける方法を紹介したいと思います。
PC版とスマホ版の振り分けも一発!取り敢えず王道のレイアウトで
どこを見ても、アドセンスのサイズと貼る場所は、
記事中に1つ(レクタングル大(336×280))
記事下に2つ(レクタングル大(336×280)を横並びで)←「ダブルレクタングル」と呼ぶ。
が良いと書いてあります。
※2016年現在、そこまで流行ってないらしい。縦2個も多いですし、「記事上、記事中(最初のh2の上)、記事下」の3段構えも多いですね。というか、むしろ今はスマホの閲覧が多いですから、そっちの配置を工夫することの方が大切なのでしょう。
↓で、こんな感じになります。
はじめのうちはどれほど効果が出るのかもわからないので王道のレイアウトでやってみるのが良いでしょう。
Simplicityなら、PC版とスマホ版でアドセンスの数を変えるのも一発です。コードを書き換えたりしなくてもウィジェットの編集から別々に設定できるので簡単です。
何故、PC版とスマホ版で分けなければいけないかというと、スマホ版ではひとつの画面の中に2つの広告が一緒に表示されるようなレイアウトは認められないからです。
↓これがダメ。上の図の配置をPCでやると、横並びの2つがスマホでは縦になっちゃう。
通常、PC版では記事中に1つ、記事下に2つ、アドセンスの広告を表示させることが多いのですが、これがそのままスマホ版で表示されると、記事下の2つが縦に並んで画面いっぱいになってしまうのです。
これではアドセンスの規約違反になり、アカウント停止になってしまう恐れがあります。だからみんなPCとスマホでは別々の配置になるように調節しているのですが、結構めんどくさいのです。が、それも今は昔。Simplicity 1.7は一発です。一発、というか初めから簡単に別々に指定できます。
ウィジェットの管理画面で全部出来る。
まず、管理画面の左、「投稿」とか「メディア」とかが並んでいるところの「外観」→「ウィジェット」をクリック。
次に、Simplicityパソコン用テキストウィジェットと、Simplicityモバイル用テキストウィジェットを開いて、「投稿本文中」と、「投稿本文下」に広告を挿入する準備をします。
Simplicityパソコン用テキストウィジェットをクリックすると、下にメニューが出るので、広告を入れたい場所をクリック。今回はまず「投稿本文中」に広告を入れます。
モバイル用テキストウィジェットも同じように追加します。
画面右の→「投稿本文中」をクリック。
クリックすると、ベロっとこんなのが出てきます。
テキストのところに、アドセンスのコードを貼り付けて下さい。これで完了です。モバイル用も同様に。「スポンサーリンク」はタイトルのところに書くか、テキスト内の広告のコードの前に書けばオッケーです。中央に配置したければ、
<center></center>
で挟みましょう。このやり方は古い?わかりませんけど、取り敢えずこれで。
本文下の横並び
PC版は2つ横並び、モバイル版は1つにします。もう要領はわかると思います。
横並びにするには、1つめのコードを貼り付けた後に、続けて2つめのコードを貼り付ければOKです。同じものでも構いませんが、別々のコードを用意した方が検証も出来るので良いみたいですよ。
モバイル版は1つだけコードを貼り付けます。広告は3つまで貼り付けられるので、もったいないですね。
せっかくなので貼り付けましょう。「投稿SNSボタン下」か「投稿関連記事下」が良いと思います。
※2016年現在、私の場合は「記事上(記事のタイトル下)、記事中(最初のh2の上)、記事下」が良い感じです。
他にもやっている人が多いです。最初に試すなら、スマホもPCもこの形が良いのでは。
完了です!お疲れ様でした!
どうですか?出来ましたか?思っていたよりも簡単じゃないですか?
私はまだまだWordPressのワの字もわかっていませんが、ここまでは出来ました。
親切設計ですね。広告も貼れたことだし、後は頑張って記事を増やしていくだけです!