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知ってごらん。マツコをねらえ!松岡修造のテニス論。マツコの知らない世界

 2015/07/28      TV, スポーツ

syuzou

稀有な男、松岡修造がマツコの知らない世界に出演されました。

修造ファンも、そうでない方も、テニスファンもそうではない方も、楽しめる内容でした。

VTRのフリの度に「知ってごらん」と力強い発声。
謎過ぎます。「知らない世界」だからなのでしょうけど。
ちょっと真似したくなります。

明日からのテニスが、人生が100倍楽しくなりそうです。

燃える男松岡修造

松岡修造
47歳 元プロテニスプレーヤー
身長188cm
日本テニス協会理事/強化本部副本部長

けっこう真面目そうな肩書です。
単なるスポーツ応援解説者ではありません。
そして、でかい。マツコが小さく見えましたもの。

ボンボンなのに、ボンボンらしからぬ熱さ、気合の塊。
見ていて嫌な気持ちになる人の数の少なさでは世界一じゃないでしょうか。

松岡修造のバイブル。エースをねらえ!


ちょうどプロになった頃にハマったそう。

岡宏美=岡修造
素質がないと言われ、叩き上げの主人公に自分を重ねて頑張った。

ひとつひとつの言葉が修造の心に重く、突き刺さる。
彼にとっては哲学書でありました。
赤線引っ張ってます。
syuzoumemo

この一球は絶対無二の一球なり

異国の地で、ウインブルドンのコートでマンガのセリフを大声で叫ぶ修造
onlyone

マンガって凄いです。
全国の子ども達はもっとマンガを読まないといけませんね。

マツコを狙え

「洋服は、コナカとmizunoしか持っていない」と豪語する修造。

コナカのスーツを脱ぐと、中にはmizunoのテニスウェア(笑)

スタジオのテニスコートで色々実演。

マツコを箱に入れて球の速さを体感。

matsukobox

テニスを見るのが2倍楽しくなる。修造の解説

最近は賞金がめちゃくちゃ高い

okane

優勝賞金

  • 全豪オープン  3億円
  • 全仏オープン  2億4千万円
  • ウインブルドン 3億2千万円
  • 全米オープン  3億5千万円 

20年前の5倍だそうですよ。
潤ってますねえ。

グランドスラム(上の4大大会)は1回戦に出るだけでも賞金は400万!!
だからみんなハングリーなのです。
貴族のスポーツ、とか言っている場合ではないのですね。

階層社会

テニス界はこんな階層で出来ています。
piramid
ランキング100位以内に入れば、グランドスラムに出られます。
修造は、プロになったとき、まずこの100位以内に入ることを目標にしたそうです。

階層が下のチャレンジャーたちは、一般のテニスコートで試合をするらしい。
本当にプロ?っていう。海外でそれは辛いですよね。

修造の教え子でチャレンジャーまでの経験があるTBSの石井アナは、海外でタクシー運転手に銃で脅されたこともあるとか。
結末を話す前にいなくなってしまいましたが・・・

テニス界のBIG4

修造先生がテニス界のBIG4を紹介。
ゲームのプレイヤーを選ぶときの解説みたいでわかりやすい。

ロジャーフェデラー

グランドスラム優勝17回の史上最強プレイヤー。33歳のベテラン
柔らかい、天才的なフィーリング。力強い片手バックハンドが武器。

生まれ持ったテニスセンスが凄い
通算1000勝を超える絶対王者

アンディ・マレー

イギリスの英雄。
イギリス人として77年ぶりにウインブルドン優勝。

動きに緩急をつける頭脳プレーが持ち味。

ラファエル・ナダル

情熱的な赤土の王者
全仏オープン11年9勝

試合以外でも常に走る。
最も体力のある選手。

どんなボールでも走り、どんなボールでも声を出す。
闘牛のような選手。
超人的なフットワークでどんな打球にも対応

ノバク・ジョコビッチ

現世界ランキング1位
弱点がないテニススタイル。
セルビアで戦争をしている中でも戦っていた、誰よりも強靭なメンタルとハングリー精神の持ち主

相手の裏をかく正確無比なショット。
前々へと攻める攻撃的ネットプレー

ここ数年、グランドスラムを勝つのはこの4人のうちの誰かという状態。
しかし、虎視眈々と上位を狙う若者も凄いのです。

新しいテニスNEXT3

世界の勢力図

マリン・チリッチ

全米オープンでニコリを破った
身長198cm、サーブの打点の高さは3m以上
長針から角度のあるs−日

スタン・バブリンカ

スペインフェデラー
鋭く強烈なバックハンド

修造「彼の身体に入ってみたい。それくらいシャープ。」

ミロシュ・ラオニッチ

240kmのサーブが持ち味。
今キテる、といえばラオニッチ。
錦織圭の強力なライバルです。

錦織圭はいつグランドスラムを獲れるのか

ランキング5位世界1位。
もっともBIG4に近い男です。日本人として誇らしいですね。

修造曰く、錦織圭はいつかグランドスラムを絶対に勝つそうです。しかし、いつなんだろうと我々もつい期待してしまいますよね。
特に、2年以内に1つ勝てば、キャリアグランドスラム(4つ全て優勝)が出来ると言われています。
全部ですからね。先のピラミッドを思うと想像を絶する世界です。

圭の凄さは想像力、選択力

エアケイは背が低いからジャンプをせざるを得なかったことから生まれた技。
修造が教える前から確立されたていた必殺技です。

世界最高峰のバックハンド。股抜き、ドロップショットなどなど、もはや修造の理解を超えた選手なのです。
試合中にみせる起点のきいた柔軟な発想、それを表現できる技術が彼の最大の武器です。

BIG3は守りのテニス。錦織圭は攻めのテニス

錦織圭の凄さを語る上でわかりやすいのが、ポジショニング。
積極的に前にいく姿をよく見ますが、普段から他の選手より前に陣取っています(ラインギリギリぐらい)。
だからショットも強いし、時間的なアドバンテージも得られるのです。

でも、前にいるのって難しいですよね。
だから世界のトップ選手でもなかなかやらない。BIG3もフェデラー以外はみんな後ろに立っています。
いかに錦織の技術が凄いかということです。

この辺りも注目して観てみると試合がグッと面白くなると思います。

伊達公子への手紙。だって伊達なんだもんが恥ずかしい修造

フリップを読むのが恥ずかしそうでした。
マツコにそこが素敵だと言われ、
「だったらもっと思いっきやれよバカ!」
と自分に叱咤激励する修造。

伊達公子選手が世界ランク4位でありながら引退することが納得いかずに長い手紙を書いた修造。
俺なんかよりも素質があるやつがなぜ4位で辞めるのか、と。

今ほど通信が発達してなかった96年当時は、海外生活は孤独で辛く、テニスも嫌いだったようです。

しかし、今は現役に復帰して、テニスを愛しているそうです。

世界のルールを変えた修造!

彼は試合中に脚が痙攣してしまい棄権することが多かったのですが、当時は、試合中選手に触れてはいけないというルールでした。
痙攣は怪我とみなされなかったのです。

あまりにも数が多いので、これはさすがにということになり、
痙攣も怪我として試合中にも治療が受けられる、
「シュウゾウマツオカルール」
が作られました。

選手のみんなが、
「シュウゾウマツオカルール」
と口にするのが嬉しくてたまらなかった修造。

今はまた禁止になっているようです。
ずるい奴がいるんですね。みんな修造みたいに純粋じゃないのです。

今からでも遅くない修造カレンダー

もう半年以上終わってますけど、関係ありません。

彼の姿、言葉を眺めるだけで、勇気が沸いてきます。

明日も元気に、生きていきましょう。