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「マーケット感覚を身につけよう:ちきりん」は中学生にこそおすすめしたい

 2015/08/13      , 経済

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ちきりん氏の「マーケット感覚をみにつけよう」は思春期を迎えた中学生に是非読ませるべきだと思います。高校生でも、大学生でも専門学生でも、短大生でも良いんですけど、中学生にこそ刺さるでしょう。

世の中とにかく市場だ。新たな価値を想像しろということが書いてあります。世界で一番市場から遠い存在であるstudentにとっては衝撃の事実と理論が展開されています。

意識の高い人達にとっては、今さらジローもいいところかもしれません。 

でも、第二次性徴真っ只中の中学生にとっては、森山未来です。つまり、モテキ到来のチャンスです。

モテるだけでありません。大人になる前に、社会をサヴァイヴするための思考を身につけられる、現代版・五輪書でもあるのです。

夏休みが終わる前に絶対読みましょう。

物の値段は需要と供給では決まらない!

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引用:Wikipedia

これは嘘です。

社会の教科書に出てきますね。でも、です。

なぜ、嘘なのか自分の暮らしを振り返って考えてみましょう。答えは本に書いてあります。

物の値段は自分で決めろ。ということなのです。値段というのはお金だけではありません。今日、友達に会うのか、会わないのか。テレビを観るのか観ないのか。みんなが良いって言っているけど、自分にとってはどうなのか考えることは、すごく大切なのです。

失敗しろ!変化を嫌えば変化に飲み込まれるよ!

激動の時代だから安定したい、と思っている人はひたすら落ちていく。これからは変化に対応できる人間が生き残るんだよ、という話。

市場からかけ離れた、絶対安泰と思われがちな業界や職業は、いざ革命が起きるとめちゃくちゃ脆い。東大、弁護士、羽田空港の国際線なんかを例に説明されてます。国が決めた「これはすごいものですよ」は嘘、というか長持ちしないから信じるな、自分で考えろということです。

失敗上等

欧米人は、「失敗をしたことがないやつはクズだ」という価値観です。失敗から学ぶ経験をしていない人は成功できないからです。必ずしもすべて欧米人が正しい訳ではありませんが、とても大切な考え方です。

成功の反対は失敗ではないのです。成功の反対は、なにもしないです。

若いあなたが100回失敗しようが、1000回失敗しようが、誰も気にしていません。いいから自分で考えてやってみろ、ということです。

勝てる土俵で勝負しようぜ!

「何をやっても80点」は、褒め言葉ではありません。そんな人は何をやってもそこで100点をもぎ取る誰かに負けるのです。

「いい人は、どうでもいい人」これは本当です。

イケメンでもヤンキーは婚活市場では存在しない者とされる

どんなにイケメンで、話が面白くて義理人情に熱い男でも、ちょっと年収が低いと、ネットで登録して云々というシステムの婚活市場ではモテないよ、という話が出てきます。

普通に毎晩合コンしていればモテ放題のやりたい放題だろうよお前は。ということです。求められている土俵で勝負する方が遥かに楽だし幸せなのです。

スポーツ、勉強、お笑い、から抜け出せ

中学生、子どもといえばスポーツ勉強お笑い。この三すくみの泥仕合からいち早く抜け出した者が勝つのです。

自分は何が得意で何が苦手なのか、何がしたくて何がしたくないのか、それをはっきりさせた上で挑む土俵を選ぶという意識は大切です。

EXILEが好きな女子もいれば、ゴリラが好きな女子もいます。

ゴリラが好きな女子とデートしてカラオケでEXILEを歌っても、そこでは虚しく空気が振動するだけです。

EXILEが好きな女子を動物園に連れて行ってゴリラの生態を夢中になって語ってもさほど効果はないでしょう。

まとめ

と、いうことが、詳しく、わかりやすく書かれています。嘘だと思うのなら読んでみてください。