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コケの成長を眺めて暮らしています

コケ日記380。北海道の人間は、梅雨を甘く見ている

     コケ日記

20160715

どっさどさ雨が降っています。日本全国THE梅雨です。

「北海道に梅雨はない」ということになっていますが、それなりに湿ります。北海道生まれ北海道育ちの人間がそれなりにイライラするぐらいには湿度が上がるのです。

だから、北海道に梅雨がないなんてことはない。

そう思っていました。

ですが、本州へ移り住んで最初の年、そんな考えは吹っ飛びました。

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内地の洗礼

授業中、机に当たる前腕がペタペタする・・・。

ああ、これね・・・。

それまで梅雨といえば、アジサイを背景にカエルが傘を差している絵を思い浮かべていました。カレンダーなんかによく出てくるでしょう。

「本州の梅雨は雨が多くて大変らしい。」

そう思っていました。

でも、現実は違う。雨がどうとかではなく、湿っている。恒常的な不快感に襲われる地獄。

アジサイとカエルなんて可愛いものでした。

おまけに、雨は降らない訳ではなく、容赦のない土砂降りもしばしば。

原付用の雨ガッパは、袖にカビが生えました。学校に靴下の替えを持って行く習慣が出来るなんて夢にも思っていませんでした。

雪もまたしかり

九州の人は、「へえ、九州も雪が降るんだね」と言われると怒ります。

「日本地図を見てみろ。緯度を、緯線をよく見ろ」という言い分のようです。

しかし、日本海側の豪雪地帯に引っ越してみれば考えが変わるでしょう。なぜ「豪雪」などと仰々しい名前がついているのか身を持って知るはずです。私が梅雨に面食らったように。

梅雨は恐ろしいです。全てのやる気をそぎ落としてくれます。この後に待っているのが爽やかなアレではなく、ただただ暑苦しい夏かと思うと・・・

少しくらい、季節の変化に敏感なふりをして生きていたいものです。