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T.M.レボリューションが文句垂れました。予定調和のアンコール事情

 2015/07/01      音楽

TMレボリューションが客にアンコールがどうのこうの言ったらしいですね(笑)

自分で言うなよ。って感じです。

私の知る限りでは、ちょっと前の話で恐縮ですがナンバーガールはアンコールを予定調和だと言って、普段からやっていませんでした。
いつかは忘れましたけど、アンコールが本編より長いときがありました(笑)
それでいいと思います。

無理やりやってもしょうがないですよ。

客も客で、アンコールはやるもんだと思って、なんとなくダラダラ待つのもどうかと思いますが、声がけがイマイチだからって演者が文句垂れてどうすんだ。

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なぜ予定調和が発生するか

単純に「関わる人が多い、多すぎるからです。」

裏側、って言うほど裏側でもないのですが、ああいうのって最初から決まっています。
セットリストの中にアンコールも含まれています。曲目も決まっているのです。
おっかけなんかをやっている人だとわかりますよね。
ひとつのツアーで何箇所か行けば、曲目は一緒。あってもせいぜい2,3パターンです。
本当にアドリブでアンコールをやったり、曲順を替えているミュージシャンは稀です。

照明とか、PA、特効とか考えると、演者が突然予定にないことをやられても困るからです。

本人は良くても、回りが追いつけないんです。

広瀬すずも疑問に思ってしょうがない

それこそ、広瀬すずじゃないですけど、スタッフは大変です。
照明屋は演者に照明を当てるのに一生懸命だし、大道具はセットの組み換えに必死。
PAは、客に聞こえている音だけじゃなくて、曲によって、歌う人によって、ステージ上のモニターの返しが云々。
ローディー(横からギターを持ってくる人)も、ギターを持ち替えるとなれば、タイミングが云々に神経を使い、音が出ねえとかいってトラブルがあれば自分たちのせいにされる。

長渕剛はよく怒っています。「難しいことはいいんだよ。客にちゃんと聞こえてねえんだからどうにかしろよ。」と。
それをどうにかするのが、けっこう大変。滞りなくライブが終わるのはそれなりにみんな大変な思いをしています。

ちょろちょろハプニングが起きても周りは大変。
予定通りやってくれないと困るんです。

セットとか、照明がおまけ程度の小規模なライブだったらやりたい放題ですけど、やれバックダンサーがどうしたとか、バックにLEDのディスプレイが、火が出るバズーカ、とかやっていると、どうしても決まった通りにやるしかないんです。

客のためにやってんのか、TMレボリューションのためにやってんのか訳がわからなくなります。

そんな空気でやってれば、自然とアンコールだろうがなんだろうが、当たり前にスルッと終われや、となりますよ。

真剣にお客さんのことを見て、考えているのはたぶん演者だけじゃないですか。周囲はライブを成立させるのに精一杯ですよ。
TMレボリューションの悲痛な叫びも虚しく映ります。

でも、そんなの客は知ったこっちゃありませんね。



本編料金?アンコールはサービス?

知りませんよね。そんなこと。

お前らが、アンコールを当たり前にしたんだろうが。と思いますよ。
アンコールで客電がついて、メンバー紹介。これみよがしにバズーカ!

それをエンターテイメントと思うか、予定調和と思うかは人それぞれですけど。

私は簡素なライブで、演者が好き勝手やる方が好きですね。
宮沢りえじゃないですけど、うっとおしいですよ。周りがちょろちょろしてるのは。