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コケの成長を眺めて暮らしています

ギリシャのデフォルト問題。対策は無策ってことだよね

 2015/07/07      経済

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景気対策というのは、つまりは『無策』ということです。

なぜなら、『対策』には、常に相手があるからです。

相手に合わせて動くことが前提では、根本的な解決にはならないのです。

7月5日、ギリシャの国民投票が『緊縮反対』でまとまりました。
EUは、それを受けて対策の練り直しだと騒いでいるそうです。

経済って、どこまでもいっても人間の約束ごとなんだな、と痛感します。

ギリシャは、EUに揺さぶりをかけ、有利な立場で交渉を進めたいのでしょうね。

そんなもん見捨ててしまえば良いだろう、と思いきや、そう簡単ではありません。

ギリシャがEUから離脱して、独自の通貨ドラクマが流通するということは、他の国にも影響が出ます。

フランスとかドイツみたいな国は関係ないかもしれませんが、アイルランド、ポルトガル、スペインあたりの国民は心配し始めます。
俺らの国、大丈夫?と。

「ドイツの銀行に預けてた方が良くね?」
とか、
「米ドルに変えてしまおう」
とか考え始めるのです。

本当にそんなことになったら、ユーロの価値はダダ下がりです。
やばいですね。

先手を打って動こうとする人は絶対に現れますから、ひっちゃかめっちゃかでしょうね。

相手に合わせて動くって、そういうことだよね。